今日は予備校の入学式。
全員顔なじみ・・・・じゃない!3人だけ他校出身!
てか、わかるわけないよ・・・・・
元福高生でも顔知らない人いるのに・・・・。
ん~どんな人なのだろうか・・・・。
『ぜったいつきとめてやる!じっちゃんの名にかけて!!!』
誰だよ・・・。お前・・・・。
まぁ気を取り直して、本題に入ろう。
家に帰ってから我が友たちを庭につないで、自分はサンドバックをボクボクバチバチと殴る蹴る。
運動不足だし、後輩との合同練習も決まっているので、感覚を取り戻すためだ。
病院から帰ってきたじいさんにうどんを作れと命令されたので、作る。
そのとき、事件は起こった!!
俺はまだ気付いてはいなかったが・・・・。
『キャイィ~~ン』→決してコンビ名じゃありません。
表で犬が悲鳴を!!
うどんを火にかけたまま、俺は現場に向かった!!!
こ、これは!!
凛が絡まって身動きが取れなくなっていた!!
『バカ・・・・』
解いてやりながら捨て台詞を吐く俺。
うどんのもとへ戻った。
まだ、少し硬い。しんが残っている。
じいさんはギラリと光る目でこちらをにらむ。
爺『ブツはまだか。』
俺『もう少しだ・・・・安心しろ!』
爺『・・・・・・・チッ!』
そのときまた泣き声が聞こえたが、もう少しで出来上がるブツをほって置けるわけもなく、作業を続けた。
俺『できたぞ・・・・。』
爺『おおぉ・・・・なるほど・・・・・・またよろしく頼むぞ。』
俺『任せておけ。お手の物だ。』
俺は犬たちのもとへ向かった。
俺『・・・・・・・』
無言でありえない絡み方をしているロープをはずす。
そのときだった!!!!!!!!
俺『んん?こ、これは!!!!』
凛の背中に血痕が!!!
どうしたことだ!!
よく見るとそれは凛のものではなく・・・・
ラルフ『・・・・・・・。』
ラルフのものだった!!!!!!!!!!!
俺は驚愕した・・・・
耳が血だらけ・・・・。血が滴り落ちているではないか!!!
そんなことかまわずラルフは擦り寄ってくる。
シャツはあっという間に血だらけ・・・・。
その後、傷の手当をしてゲージに入れた。
だが、いったい何が起こったのか。
俺が目を離したのはほんの数分。
かよわい凛がかみついたのか?
それとも・・・・・・・・。
(つづく) 続きません・・・・(汗)
2 件のコメント:
真相
・通りすがりのニワトリに噛まれた
それはトミィのニワトリだった・・・・。
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