2008年4月11日金曜日

ラルフ事件

今日は予備校の入学式。
全員顔なじみ・・・・じゃない!3人だけ他校出身!
てか、わかるわけないよ・・・・・
元福高生でも顔知らない人いるのに・・・・。

ん~どんな人なのだろうか・・・・。
『ぜったいつきとめてやる!じっちゃんの名にかけて!!!』
誰だよ・・・。お前・・・・。

まぁ気を取り直して、本題に入ろう。

家に帰ってから我が友たちを庭につないで、自分はサンドバックをボクボクバチバチと殴る蹴る。
運動不足だし、後輩との合同練習も決まっているので、感覚を取り戻すためだ。

病院から帰ってきたじいさんにうどんを作れと命令されたので、作る。

そのとき、事件は起こった!!
俺はまだ気付いてはいなかったが・・・・。

『キャイィ~~ン』→決してコンビ名じゃありません。

表で犬が悲鳴を!!

うどんを火にかけたまま、俺は現場に向かった!!!

こ、これは!!

凛が絡まって身動きが取れなくなっていた!!

『バカ・・・・』

解いてやりながら捨て台詞を吐く俺。

うどんのもとへ戻った。
まだ、少し硬い。しんが残っている。
じいさんはギラリと光る目でこちらをにらむ。

爺『ブツはまだか。』

俺『もう少しだ・・・・安心しろ!』

爺『・・・・・・・チッ!』

そのときまた泣き声が聞こえたが、もう少しで出来上がるブツをほって置けるわけもなく、作業を続けた。

俺『できたぞ・・・・。』

爺『おおぉ・・・・なるほど・・・・・・またよろしく頼むぞ。』

俺『任せておけ。お手の物だ。』

俺は犬たちのもとへ向かった。

俺『・・・・・・・』

無言でありえない絡み方をしているロープをはずす。

そのときだった!!!!!!!!

俺『んん?こ、これは!!!!』

凛の背中に血痕が!!!
どうしたことだ!!

よく見るとそれは凛のものではなく・・・・

ラルフ『・・・・・・・。』

ラルフのものだった!!!!!!!!!!!

俺は驚愕した・・・・

耳が血だらけ・・・・。血が滴り落ちているではないか!!!

そんなことかまわずラルフは擦り寄ってくる。

シャツはあっという間に血だらけ・・・・。





その後、傷の手当をしてゲージに入れた。

だが、いったい何が起こったのか。

俺が目を離したのはほんの数分。

かよわい凛がかみついたのか?
それとも・・・・・・・・。

(つづく)   続きません・・・・(汗)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

真相
・通りすがりのニワトリに噛まれた

匿名 さんのコメント...

それはトミィのニワトリだった・・・・。